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猫待合室について

猫待合室について

病院ぎらい、を診察を受けない理由にさせてはいけないと思う。

猫は警戒心が強く、見知らぬ人や場所、他の動物の気配を嫌う動物です。
そして、我慢強く具合が悪くても隠し続け毎日そばにいるご家族でも異変に気付かないということもあります。

そんなねこちゃんですから、病院を嫌いになってしまうといざ病気になった時に病院へ連れてくるのが難しかったり治療が困難になったりします。

そこで当院では猫ちゃんのとオーナー様のことを考えた病院づくりに努めました。

ーーーー動物たちに「行くならルークがいい」と選ばれる病院に。

  • 猫専用待合室
    猫専用待合室を設け、狭いところを好むねこちゃん向けに
    こじんまりと落ち着いた空間にしました。
    ご家族は流れる雲を眺めながらカフェ風に
    読書でもいかがでしょうか。
  • 猫専用診察室へは直結
    猫専用診察室へは、猫待合室から入れます。
    苦手な動物や人との接触をなるべく減らし、
    ねこちゃんとご家族が少しでも安心して
    待ち時間が過ごせるようにしました。
  • ストレスの少ない診察を
    診察室に入ってもしばらくはキャリーに
    入れたままで大丈夫。
    猫ちゃんの緊張がほぐれるまで、
    まずはご家族からお話を聞かせてもらっています。
    診察は猫ちゃんが診察室の環境に慣れてから始めましょう。
    キャリーの中が落ち着くなら、
    キャリーの中で診察を行うこともあります。
  • 猫専用入院室
    入院室もねこちゃんとわんちゃんで
    完全に別室で設けました。
    入院中もわんちゃんの姿や匂いなどを気にすることなく
    治療に集中できます。
    猫ちゃんは地面と同じ高さを嫌う子が多いので
    ケージは高い位置に設置してあります。

ねこちゃんに優しい通院のために

  • Part1
    キャリーに慣れる
    「キャリーバッグに入る=病院に行く(痛い・怖い)」というイメージをなくすため、普段からキャリーには毛布などをひいて出しておき、入って遊んだり休んだりして気持ちよく過ごせる場所にしてあげてください。
  • Part2
    キャリーにタオルをかける
    待合室ではキャリーに入れたままでお過ごしください。おうちの匂いのついたバスタオルなどをキャリーに覆いかぶせてあげると落ち着く子もいます。
  • Part3
    健康診断
    我慢強く痛みを隠すねこちゃんの不調に早く気づくためにも、ご家族の負担を軽減するためにも、病気の早期発見が大切です。年に一度は(高齢になれば二度)健康診断においでください。キャンペーンのご案内等はお知らせのページをご覧ください。